成犬のしつけ方法

散歩の時は飼い主が前を歩き、マーキングはやめさせる


成犬の躾で大切なのは、飼い主とのしっかりした信頼関係です。

 

子犬よりも時間がかかりますが、基本的なしつけは身に付きます。
実際にしつける際のポイントは、子犬も成犬も大きく違うことはありません。

 

意味なく犬に声をかけるようなこと、目線を合わせるようなことはしてはいけません。
大声を張り上げて、犬を威嚇するようなこともタブーです。
それまで築いてきた信頼関係を崩してしまうことになります。

 

まず散歩の時、飼い主が前を歩くようにします。
群れのリーダーが飼い主であることを覚えさせる必要があるからです。
またマーキングは群れのリーダーだけが必要な行為ですので、やめさせるようにします。

 

成犬では、ハウスとトイレのトレーニングを一緒に行うとよいでしょう。
狭いハウスに入れるのはかわいそうと思うかもしれませんが、
犬は本来狭い穴の中で成長する動物です。
自分の体に合ったハウスが用意されていれば、犬もリラックスできるのです。

 

犬は産まれてから1年くらいで、成犬になります。
ですからそれまでの間に、基本的なしつけはしておきたいものです。
人が年齢を重ねるごとに新しいことを覚えるのが難しくなるように、
成犬になってしまうとそれまでの習慣を改めるのは困難になります。

 

性格的なものやクセなどは、さらに難しいことでしょう。
専門家でも、2歳くらいがタイムリミットだといいます。

 

成犬のしつけの方法が分からないときには、
専門家の方法を学んでみることをお勧めします。