愛犬のマウンティングの躾法

マウンティングは犬の自然で本能的な行為


愛犬のマウンティングに悩んでいる飼い主の方は、たくさんいます。雄犬特有の行為と思われがちですが、雌犬にもマウンティングはあります。

 

飼い主から見てマウンティングは、性的なものに見えて嫌悪感を抱きますが、犬にとっては自分の位置を見分ける方法として行うことがあります。マウンティングを行える者に対しては、自分の方が優位な立場にあるということです。

 

マウンティングは本来、犬の自然で本能的な行為なのですが、飼い主や廻りの人間の接し方によってその行為はエスカレートする危険性があります。
例に挙げますと、マウンティングしている犬を見て、人間がはやし立てたりすると、犬にはその行為を人間に喜んでもらい、いいことをしていると錯覚します。

 

マウンティングには、順位を定めるということもあります。
ぬいぐるみなどを相手にしている時はまだいいのですが、
人間に対してマウンティングを行うということは、
その人間は犬よりも低い順位づけとなってしまい、
何を命令してもいうことをきかなくなり、
あげくの果てはけんかの対象となることもあります。

 

これを止めるには、とにかくマウンティング行為を始めた時に、
高圧的な態度でやめさせたり、はやし立てることのないよう
知らない顔をすることです。

 

飼い主が犬に接するときに一番大事なのは、しつけの一貫性です。
同じことをして、前はよかったのにこんどはダメでは犬は不信感を抱きます。
だめなことはだめと飼い主が強い気持ちをもって接することが重要です。

 

避妊をするとマウンティングが治まりますが、
絶対になくなるというものではありません。