タッチング、ホールドスチールによるしつけの仕方

マーキングをされても、犬はするものだからと諦めていませんか。それは、間違いです。散歩に行って、人の家の前や電柱などにマーキングをしたら、相手とっては大変迷惑です。マーキングのしつけをしておけば、飼い主が慌てることはありません。
マーキングの目的は何かというと、テリトリーと呼ばれる縄張りを主張することです。ですから、自分よりも強いものがあって、縄張り争いを行うこと自体をできなくすように仕向ければいいのです。
そのためには、絶対の主従関係が必要です。犬は自分よりも強いものがいるとわかれば、従います。
飼い主が家の中で一番強く権限があるということを教えればいいのです。
飼い主が強いことをわからせる方法としては、
まず、飼い主の行動の改革が必要です。
人間が犬より先に何事も行わなければいけません。
食事の場面を想像してください。
かわいさのあまり先に犬に餌を与えていませんか?それを逆にしてください。
そして、犬の要求に従うのではなく人間が犬に要求してそれを行動させるのです。
そのときも命令口調でさせます。
そして、人間の通りたいところ声をかけて移動させます。
この方法を、しつこいくらいにして下さい。
絶対的な方法として、タッチング、ホールドスチールという方法があります。
これは、犬を人間が腰をつき脚を伸ばした中に犬を仰向きで転ばせます。
そして胸と喉を押さえて動けない状態にします。
最初犬は、ものすごく抵抗しますが、
人間は犬を見ず、声もかけずにその状態を保ちます。
これを続けていれば犬は抵抗を諦め、自分よりも強いものと認識します。
また、生後まもない子犬の場合は去勢によってマーキングが治まることもあります。
